業務用パンスライサーで高速大量スライスを実現!アルプラスの立型丸刃スライサー
公開:2024.08.27 更新:2024.08.27業務用パンスライサーは、パンを均一な厚さにスライスするための重要な機器で、ベーカリーやスーパーマーケットなど、さまざまな業務で活躍しています。特に、食パンやバゲットなど異なる形状や硬さのパンに対応できるスライサーが求められます。アルプラスの立型丸刃スライサーは、高速で大量のパンをスムーズにスライスできる性能を持ち、作業効率を大幅に向上させるため、業務のスピードアップに大きく貢献します。
目次
パンスライサーの用途と種類
パンスライサーは、パンを均一かつ効率的にスライスするための非常に便利な道具です。その用途は幅広く、家庭での日常的なパンカットから、業務用の大量生産に至るまで、さまざまなニーズに対応できるよう設計されています。
◇パンスライサーとは
パンスライサーは、パンを均一な厚さにスライスするための専用機器です。ベーカリーやホテルのベーカリー部門、スーパーマーケット、食品サービス業界など、さまざまな業務で幅広く活用されています。
スライサーを使用することで、パンの切り口が滑らかになり、手作業では難しい精度が得られます。使用する際には、焼きたてのパンではなく、冷めたパンをスライスすることで、美しい切り口を得ることが可能です。
業務用から家庭用まで、さまざまな種類が市場に出回っており、パンを美しく効率的にスライスしたい方にとって、パンスライサーは欠かせないツールです。
◇パンスライサーの主な種類
パンスライサーには、多様な種類があり、それぞれの用途に応じた機能が備わっています。最も身近なものは、ベーカリーやスーパーマーケットのカウンターに設置されるタイプで、パンを3枚切りから12枚切りまで、ミリ単位で厚さを調整してスライスすることが可能です。
また、食パンを等間隔にカットするスライサーや、サンドイッチ用に耳を除去して薄くスライスするものも一般的です。さらに、ハンバーガー用やホットドッグ用のパンを特定の形状にカットする特殊なスライサーもあります。サンドイッチの具材を挟んだままスライスできる機種など、業務用パンスライサーは多岐にわたるニーズに対応しています。
業務用パンスライサーの選び方
画像出典:アルプラス株式会社
業務用パンスライサーを選ぶ際には、用途や設置環境に応じた選定が重要です。パンの種類やスライスの頻度、設置スペース、安全性、メンテナンスのし易さなど、さまざまな要素を考慮することで、作業効率と安全性を最大化できます。
◇パンの種類とスライスの頻度
食パンやフランスパン、バゲットなど、形状や硬さが異なるパンには、それぞれ対応できるスライサーが求められます。スライスするパンの厚さや仕上がりの精度を確保するためには、パンの特性に合った刃やカッティングシステムが必要です。
さらに、大量にパンをスライスする必要がある場合は、連続稼働が可能な高性能タイプのスライサーを選ぶことで、作業効率が大幅に向上します。これにより、短時間で大量のパンを均一にカットでき、業務のスピードアップを図ることが可能です。最適なスライサーを選ぶことで、日々の業務がよりスムーズに、安全に行えるようになるでしょう。
◇設置スペースや重量
設置スペースや重量も考慮し、限られたスペースで作業する場合は、コンパクトで軽量なタイプが適しています。このようなモデルはメンテナンスも簡単で、作業効率を高めることができます。
一方、広いスペースが確保できる場合は、大型のパンスライサーも選択肢に入るでしょう。これらのモデルは振動が少なく、滑らかな切り口を実現する機能があり、大量のパンをスライスする際にも安定した性能を発揮します。
◇メンテナンスのし易さや安全性
安全機能が充実しているモデルを選ぶことで、作業中のリスクを最小限に抑えることができます。例えば、ブレーキ機構が付いたスライサーは、スイッチを切ると丸刃が瞬時に停止し、安全性を高めます。
また、メンテナンスが簡単なモデルを選ぶことで、日常的な清掃や保守作業がスムーズに行え、長期的な使用においても安心です。コンパクトな設計や丸刃の露出が少ない透明カバーなども、使いやすさと安全性を向上させるポイントです。
食品製造をより効率的に!課題解決にまい進するアルプラス
アルプラスは、食品製造業界における40年以上の経験を活かし、現場の課題解決に取り組んでいる企業です。精密板金加工から始まり、現在では食品加工機械の開発を手がけ、効率的で高品質な装置を提供しています。
◇精密板金加工業として誕生したアルプラス
アルプラスは、1979年に伊那谷で精密板金加工業として誕生しました。創業当初は精密な金属加工を手がけていましたが、やがて食品加工機械の分野に進出し、着実に成長を遂げてきました。
現在では、日本国内はもちろん、東南アジアの顧客にも安全で信頼性の高い食品加工機械を、本社工場とインドネシアの製造拠点から提供しています。また、環境問題への取り組みとして、地球温暖化係数の低い炭酸ガス冷媒を使用したノンフロン業務用冷凍機の取り扱いも開始しました。
◇ノウハウに基づいた装置開発で課題解決にまい進
40年以上にわたる食品製造業界での経験とノウハウを活かし、製造現場でのさまざまな課題を解決してきました。特に、フードスライサーの開発においては、多くの実績を積み、多様な食材に対応する装置を提供しています。
設計から製造、設置までを一貫して行うことで、コストを最適化しつつ、高品質な機械を提供し、顧客のニーズに応え続けています。
耳や端は自動で仕分け!立型丸刃スライサー
アルプラスの立型丸刃スライサーは、パンの耳や端を自動で仕分けしながら、希望の厚さに精密にスライスできる高性能な機械です。導入前のテストカットや、納入後の手厚いアフターサービスにより、安心して利用できます。
◇アルプラスの立型丸刃スライサー
立型丸刃スライサーは、パンを希望の厚さに精密にスライスできる優れた機械です。特に、コンビニエンスストアで販売されるサンドイッチ用のパンに適しており、パンの耳の部分までスムーズにカット可能です。
1分間に80枚という高速カットが可能で、稼働中でもレーンにパンを追加するだけで連続作業ができ、効率的な生産をサポートします。さらに、パンを供給しボタンを押すだけの簡単操作で、作業者の負担も軽減しています。
◇テストカットとアフターサービスで安心
アルプラスでは、スライサー導入の顧客に対し、テストカットからアフターサービスまで一貫したサポートを提供しています。導入前は、顧客の特殊な食材やオリジナル食材を使用した無料のテストカットを実施し、仕上がりを確認できるため、製品への信頼感が高まるでしょう。
そして納入後も、オペレーション教育を通じて基本操作や日常メンテナンスを丁寧に指導し、24時間対応のサポート窓口を設置しています。トラブルが発生した際には、迅速かつ的確に部品交換を行える体制を整えており、顧客が安心してスライサーを使用するためのサポート体制が整っています。
パンスライサーは、パンを均一かつ効率的にスライスするための専用機器で、家庭から業務用まで幅広く利用されています。種類も豊富で、パンの種類や形状に応じたスライサーが存在し、スライスの精度や作業効率を向上させます。
業務用パンスライサーを選ぶ際には、パンの種類、スライス頻度、設置スペース、安全性、メンテナンスのしやすさなどを考慮することが重要です。
アルプラスは、食品加工機械の開発と提供を行い、パンの耳や端を自動で仕分けできる立型丸刃スライサーなど、効率的な製造を支援する高品質な機器を提供しています。テストカットやアフターサービスも充実しており、導入から運用まで安心して利用できます。