平井カンパニーの業務用フードスライサー！人気の秘密とは？ | 食品カッター&スライサーのパーフェクトガイド

平井カンパニーは業務用食品加工機器で先駆的な存在。特に「ミートスライサーAtoZ」は肉の自動スライスや整列機能を備え、製造が簡単に。他にも「ミンスパッカー」は挽肉の自動盛り付けで生産性向上。3Dパック定量スライサー「ゼウス」は高速かつ多機能で、生産性向上に寄与。高速冷凍スライサーミートロボ「クロノスⅡ」は冷凍スライスに強力で、大量処理が可能です。

また、平井カンパニーはトータルエンジニアリングでも強みを発揮。プロセスセンター(PC)の企画から導入まで一貫したサポートを提供し、工場が稼働後も専門のメンテナンスでアフターサービスを提供しています。

平井カンパニーの業務用フードスライサーの人気の秘密

平井カンパニーは、幅広い業務用食品加工機器を提供しており、食品加工のFA化を推進する最先端のフードプロセッシングマシンを各種取り揃え生、鮮品から惣菜、米飯までさまざまな製品をカバーしています。

生産性アップ！平井カンパニー唯一のスライサー

平井カンパニーでは、大型・中型・定量フードスライサーやミートチョッパー等のスライサーのラインナップが豊富です。

「ミートスライサーAtoZ」は、世界で唯一の折り曲げ整列機能付スライサーで、肉を自動的にスライスし、折り曲げた後、コンベア上に整列させます。その後はトレーに乗せるだけで製品が完成、この装置により、これまで熟練が求められていた精肉商品の製造やスライス肉の盛り付けが、誰でも簡単に行えるようになりました。

他には。動挽肉盛付機「ミンスパッカー」は、挽肉のトレーへの盛り付けを自動化し、精肉ミンチパック商品の生産を効率化します。均質で整った挽肉は商品の品質を向上させ、イメージアップにつながります。
さらに、トレーの盛り付けまで人の手を介さず自動化されており、衛生面でも優れていて、スタッフの差による品質のばらつきを抑えることも可能です。

効率と品質を両立させる革新的な製品

3Dパック定量スライサー「ゼウス」は、多機能で、定厚、定量、パック定量の3つのモードに対応可能です。この高速ミートスライサーは幅広い用途に対応し、薄切り商品から厚切りのとんかつやステーキまで製造可能で、定量スライス機能により重量調整の手間を削減し、生産性の向上に貢献します。

衛生性を重視した使いやすい設計

高速冷凍スライサーミートロボ「クロノスⅡ」は、ミートロボ「クロノス」が進化したものです。最高速度は330回/分に向上し、衛生面や歩留まりの向上を図るために大幅な改良が施され、全く新しいミートスライサーとして生まれ変わりました。

特に冷凍牛バラや豚ロース、豚バラなどの冷凍スライスにおいて強力な性能を発揮し、短時間で大量の処理が可能です。

平井カンパニーのトータルエンジニアリング

労働力の減少や競争力の向上、独自性の確保のため、多くの企業では生産体制の抜本的な見直して、プロセスセンター(PC)の導入を検討しています。

プロセスセンターの企画から導入までトータルサポート

平井カンパニーは業界トップクラスの実績と数多くの経験で得たノウハウを基に、数多くのプロセスセンターやセントラルキッチンの立ち上げを支援してきました。エンジニアリングサービスでは、設計や機械販売にとどまらず、プロジェクト構想や企画段階から本生産稼働までを支援するトータルサービスを提供しているのが特徴です。

立ち上げ時のサポートはもちろん、適切な加工機器を多数のメーカーから選定し、詳細な検証段階ではエンジニアリング会社や建設会社と協力して、プロジェクトがスムーズに進行するように支援します。
そして、プロジェクトの円滑な進行をサポートし、機器の導入から生産開始、そしてアフターサービスまで、トータルでサポートしています。

工場が稼働後も、専門のメンテナンスチームがアフターサービスを提供しています。そして、機器の選定ではメーカーにとらわれず、目的に応じた最適な選択を提案し、経験豊富な技術顧問によるサポートや、PCセンター建設後のメンテナンスなど、PCセンターに関するあらゆるサービスを包括的に提供しているのが強みです。

トータルエンジニアリング事例を紹介！

平井カンパニーが提供するトータルエンジニアリングの事例を紹介します。

中小型PCセンター

居抜き工場や加工室のための生産ライン設計をした事例では、少量多品種に対応する柔軟性の高い汎用機器を使用し、フレキシブルな生産ラインを構築して、機器の納品から生産稼働まで、トータルでサポートしました。

SM店舗バッグヤード

首都圏に100店以上展開するスーパーマーケットチェーン向けの精肉、鮮魚、惣菜加工室のレイアウト設計では、加工機器のみならず、シンク作業台などの納品や設置、そして水道接続工事までを一貫して提供しています。

カットフルーツPC

物流センターの一部を改装してカットフルーツミニPCの機器選定とレイアウト設計を行い、複数のメーカー機器のテスト検証や、効率的なライン設計を提供し、生産稼働立ち上げまでサポートしました。

実際にPCを導入したお客様の声を紹介

ここでは、実際に平井カンパニーに依頼をしたお客様からの声をご紹介します。

マックスバリュ西日本株式会社

全国的に人材不足が深刻化しており、この問題を克服するためにはプロセスセンターが必要と考えました。2017年には社内でプロセスセンター化のプロジェクトチームが立ち上がり、1年半かけて事業計画を策定したのです。

プロセスセンターの導入は、単なるコスト削減の手段ではなく、良い商品を作るための全体戦略の一環と位置付けました。初めてのプロセスセンター構築で、構想の進め方や必要な設備についての知見がなく、平井カンパニーさんのアドバイスを受けながら進めました。
このように食品工場を建設するプロジェクトを進めるには、専門家の協力が不可欠であることを再確認しました。

コープデリ生活協同組合連合会

1店舗建設時には約20社の工事業者が携わるため、工事業者同士の連携は工事を進めるにあたり非常に重要です。
平井カンパニーの営業マンは、機械やステンレス什器の電源や給排水位置を的確に図面に指示し、工事業者との連携を円滑にし、営業マンのサポートにより、機械の設置や板金作業が自分のお店のように安心して進められました。

人手不足が続き、新しい厨房設備も整えたものの、人材がいないと機能しません。この問題解決策の一つとして、惣菜工場で商品を作り店舗へ配送する方法も考えています。
お客様が望む商品を積極的に作り続けることが大切で、そのためには規模の大きな惣菜工場を作り、コープデリの商品を多くの家庭に届けたいと考えています。

平井カンパニーさんとジーピーエスさんには、これまでの経験とノウハウを共有いただき、私たちの成長をサポートいただけることを期待しています。

平井カンパニーは、幅広い業務用食品加工機器を提供し、食品加工のFA化を進めています。特に、業界唯一の「ミートスライサーAtoZ」や「ミンスパッカー」は生産性向上に貢献し、精肉商品の製造が簡単になりました。また、「ゼウス」は多機能で、定厚や定量の3つのモードに対応し、生産性向上に寄与しています。衛生性を考慮した「クロノスⅡ」は、冷凍スライスに優れ、効率的な処理が可能です。

平井カンパニーはトータルエンジニアリングでも力を発揮しており、プロセスセンターの企画から導入までトータルサポートを提供しています。数々の事例では、柔軟で効率的な生産ラインや各種加工室の設計・構築を通じて、労働力の減少や生産体制の見直しを支援しています。さらに、トータルサービスにより、プロジェクトの円滑な進行やアフターサービスまで包括的にサポートしています。